女将ブログ

頑張ってください。

この度の地震によって多大な被害を受けられた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

毎日のテレビから飛び込んでくる被災地の様子は
まるで地獄絵のようで
涙なしには見られないものです。

津波に押し流され、跡形もない街並み。
幾重にも積み重なった車や土砂。
ご家族を失い、悲しみにくれた高齢者の方。
子供捜す若いお母さん。
バスに乗ったという娘を待つ母親。
多くの方の悲しい場面に言葉もありません。

こんなにも悲しいことが世の中にあるでしょうか?

心が癒され
生活の不安から解消され
悲しみが消えることはないかもしれませんが・・・

一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

太い注射

年末の忙しさからではないけれど、どうもおなかの具合が好くなかった。

明らかに、右の下腹だけが固まって、押すと鈍い痛み。
それが鈍痛になり、ずっと続くようになってきた。
もう3日も続いている。

いよいよ覚悟が必要かもしれない。
仕事は続けられるだろうか。
すぐ入院となれば大変な事になる。
心配は尽きない。

社員も「早く病院に行ったほうが良いですよ。」
急き立てるように言ってくれた。
明日には行ってみよう。と

病院で受付を済ませ、30分ばかり新聞を読みながら待っていると名前が呼ばれた。
40歳くらいの女性の医師。
なんだか安心して、5日間ずっと痛かったこと。
下腹を押さえながら痛みの具合など矢継ぎ早に訴えるように話すと
医師の顔色が変わった。

では、まず検査をしましょう。
血液検査を先に行います。
その後でエコー検査を行います。
その後で、結果がわからないようであれば、CTスキャンを行いますので、
念のため、血液検査の時に、大き目の注射針を使いますので、
ちょっと痛いですよ。
そのまま、注射器を刺したままにしておきますね。

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太い注射針、細腕(?)には痛い。
針を刺したまま、待合室で待っているとなんだか重病人になったような気になったけれど。
大げさな検査の割には、なんともなく良かった。

結局、忙しくてトイレを我慢したりしていたのが原因で、ちょっとしこりみたいになっていただけ。
今度からもっと気をつけなくっちゃ・・・・
みんなに心配をかけて、お騒がせしました。

プロゴルファー宮里美香さん

アメリカで活躍しているプロゴルファーの宮里美香さんがシーズンを終えて帰郷した。
少女の頃より、知っているが、堂々としたさりげなさ、肩の力が抜けた感じで、大人の美香ちゃんがまぶしく感じる。
彼女の活躍は誰もが知っているはず。

14歳で日本女子アマ選手権で優勝以来、
プロゴルファー美香の時代は始まったといえる。

今年の日本女子オープンを20歳で優勝。
アメリカでの賞金成績が17位でフィニッシュ。
今やあこがれの職業、プロゴルファー。
宮里藍さん、諸見里忍さん、みんな厳しい練習の中からがんばっていることはテレビの画面からも手に取るようにわかる。

美香ちゃんが小さい頃、近くのゴルフ練習場でずっと練習をしているのを見てきたが、
あの頃から、この子はプロになって活躍するだろうなぁーと思わせるほど
練習好きだったのを思い出す。

世界のトッププレーヤーが技術やメンタル面のすべてを学ぶという、
フロリダにあるIMGアカデミーで学ぶため、単身で渡るなど
彼女は自らの夢をかなえるため、常に努力を続けている。

彼女の世界一を目指す夢は、そう遠くはないでしょう。
宮里藍さんの県民栄誉賞に続いてほしい。
美香ちゃんがんばって・・・

体には十分気をつけてね。

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中国へ行ってきました ②

昨日のブログでは、深圳市の簡単なイメージを書きましたが・・・

広東省深圳市は教育的にはすぐれた施設が豊富にあると聞いています。

通訳をしてくれたのも深圳大学の日本語専攻の学生たちで、
人柄、日本語に関する知識も豊富でした。

右の女の子が22歳のシュウシュウ(愛称)
彼女は今大学4年生。
沖縄に来てくれる約束をして、連絡先を交換しました。
また近い将来会えることでしょう。

かの中国最高指導者であった、鄧小平氏も深圳市の出身だそうです。
彼は、幾度かの失脚の中にあって、何度もその存在を力と英知で復活した人物で有名です。

フランス留学や、世界各国への訪問を重ねた中で、培ったものが大きかったのでは?
本当の意味でグローバルな人材であったと思われます。(これも勝手な私見です)

かつて、「日本に見習いたい」といった鄧小平の言葉は、
中国指導者としては、
自国を否定するものであるから、決して口に出して言えなかったでしょう。

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しかし彼が日本を訪問中、先進的な日本に対して、中国との格差を感じていたに違いありません。

今や中国は、押しも押されぬ世界のリーダー誇っていますが、
ホスピタリティ、ロイヤルティには、まだまだ不十分だと感じる旅でもありました。

人を迎え入れる対応力、
つつみこむ笑顔、
働くことの義務感
など、、、、

どれをとっても
日本人で良かったと思える旅でもありました。

沖縄は1300年頃から、琉球王国として、中国の属国として認識されていた時代がありました。
あのまま、中国人になっていたら、
沖縄はどんな特色をもった地域になっていたのでしょう。

中国へ行ってきました。

ブログをしばらくお休みにしていました。

展示会のため、中国深圳へ行ってきました。

深圳市は香港の川向うで、割と新しい街ですが、
あの中国独自のイメージはなく、

広大な中国の土地そのもので、
なんでも大きいことはいいこと?ですが、

全体的に明るく、清潔で美しい緑と花々にあふれていました。

それもそのはず、中国は世界進出に備え、(これは私情です。)
深圳市を経済特区に指定し、
世界経済ビジョンを深玔市に優遇、一部の権利を与えているようでした。

当初、中国の経済特区の目標が、30万都市を想定していたようですが、

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世界各国からの工場誘致、事務所等の誘致が比較的緩和、援助されていることもあって
今や1400万人都市に成長し、毎年確実に膨らんでいるようです。

比較的若い都市であることから、古い建物がないこと。人口の平均年齢が28歳という若さであることも
これまでの中国を感じさせない要因であるのでしょう。

困るのは言葉ですが、この中国では、簡単な英語がほとんど通じません。

一番近くて遠い国とは、よく言ったものです。

しかしながら、泡盛は、中国人には人気が高く、
ウマいけどどこで買えるの?
一番いただいた質問でした。
展示品のすべてが、初日に予約が付くほどの盛況ぶりでしたし、

これからの中国への販売に、大きな手ごたえを感じて帰ってきました。

本日のまかない・・トマトのカレーです。

本日の社員のためのまかない食は

秋にぴったりの、きのことトマトの肉ボールカレーです。
とにかく簡単でみんなが満足する味。

トマトといえば、リコピンですが、あの独特のうまみと酸味は、肉の旨みを深く、まろやかにしてくれます。
その上、トマトはほかの果実や野菜よりヘルシーで自然な繊維が豊富です。

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※ちなみに・・・
リコピンの抗酸化作用は、活性酸素を消し去り、
発ガン抑制や心臓病などの予防効果 …
老化を防ぐ、生活習慣病の予防・美白効果などがあります。

私も、最近の小さなトマトの甘みが大好きで、手軽だし、
3週間ほど毎日食べていたら
肌がつるつるになりました。自分でもびっくりしました。

田園風景

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伊芸区は、昔から清冽で水の豊かな地域として有名で、
今でも他市町村ではあまり見られなくなった稲作がおこなわれています。

伊芸区に水道が引かれたのは、1957年。
以来この地は、沖縄県全体が簡易水道がすたれて行く中、
豊かな飲み水に恵まれ、また、農業用水として水甕を大切に守り続けてきたのです。

私が一番に感動したのも、やはり田園風景と昔ながらの川のあり様でした。
田植えがはじまり、緑の絨毯が田んぼを覆いつくすと、、
若草色から、深い緑へと変化し、頭(こうべ)を垂れて、

実った稲穂が黄金色に輝き始めると、この田園風景はなんとも長閑で、
本当の美しさを増して輝き始めてくるのです。