夏の終わり ナーベーラーの効用をまかないに

本日のまかないは、ヘルシーカレーライス

へちまのキーマカレー・・・を作りました。

簡単でおいしい。単に忙しいので手を抜いたと思ってもらったら困ります。

何しろ、沖縄では、昔から夏の終わりに食べられた経緯があります。
それは、へちまには、暑さで調子を崩した胃腸をいたわり、代謝機能を平常に戻す効用があるといわれ、
また、血行を良くし、体の疲れやだるさを取り除くといわれています。

101005012002e5276407407c24157608e1cdd1944465

小さい頃、ゴーヤーやへちまの苦手だった私たちに
母は何とか食べさせたくて、カレーにしたり、肉汁にしたりしてくれたものです。

沖縄では、ナーベーラーと呼ばれています。

本土の使い方のひとつである
実が大きくなると、中の繊維質を利用して、入浴タオルにしたり、たわしに使われます。

沖縄では、それをなべ洗いに使われtいたことから・・・なーべーらー・・・・

名前の由来も面白い。
果実から繊維が取れるので、糸瓜
と呼ばれていますが、とうり、とうりになり、
とは、いろは歌ではへとちの間にあることから、へちまと呼ばれるようになりました。
ウィキペディア参考