鬼の腕(うにぬてぃー)とは
鬼の腕とは、オニの腕に似ているため名付けれられた泡盛の熟成に適する焼締め壺です。
本作品は、沖縄陶土のみを用いて薪窯焼成する焼き締め陶の陶芸家ポール・ロリマー氏による作品で、氏は泡盛の熟成を促す成分を長年研究する古酒甕作りの名人として知られています。
このしっかりと焼き締まった鬼の腕に、濾過を極限まで抑え、泡盛本来の旨味をぎっしり残した松藤粗濾過44度を詰めました。
殺菌作用のある月桃紙で覆い包み、長期熟成に耐えられるよう配慮しています。
三年古酒
詰め日より3年。熟成古酒となります。