黒糖酵母の泡盛

 

「赤の松藤」
「和尊(4社ブレンド酒→詳しくはこちらから)」は、
通常の泡盛製造との違いがあります。
それは、酵母です。

通常泡盛製造でよく使用されるのは、泡盛101号酵母と呼ばれる酵母。
赤の松藤では、黒糖酵母(正式名称:東京農業大学短期大学部醸造学科分離酵母5-15株)を使用しています。

酵母が変わることで、
もろみの発酵具合の変化や
香りや味も通常の泡盛製造とはまた違った特徴が生まれます。

黒糖酵母の名前「5-15」という名にはある由来があります。

酵母の発見者で名付け親である中田久保 名誉教授から

沖縄の本土復帰記念日である 5月15日 を忘れぬように…
という意味をこめてくれた酵母の名前。

和尊(わそん)という名前も
和を尊ぶという気持ちを込めた名です。

来週の火曜日が5月15日。
もしよろしければこの機会に赤の松藤・和尊はいかがでしょうか?