仕次ぎで古酒を育てる

寝る子は育つ、この言葉は泡盛にも言えます。泡盛は年を重ねるごとに美味しくなるお酒です。「仕次ぎ」とは、泡盛をさらに美味しい古酒に育てるための方法で、沖縄で古来より受け継がれて参りました。お子様の誕生祝いや結婚祝いなどに喜ばれている甕入りの泡盛。釉薬を使わず焼き締められた甕をゆりかごに眠る泡盛は、まろやかな味をさらに丸みのある味に育まれます。お子様の成長や周年記念のお祝いとして、いつか思い出とともに味わってみては?

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仕次ぎのやり方

仕次ぎの方法

世界に誇る古酒作りの基本は、仕次ぎにあると言われています。年を重ねるごとに古酒の旨さを生み出す力が弱くなってきた泡盛に、若い泡盛を足してあげることで力を与え、より美味しい古酒を作る。それを仕次ぎと呼びます。しっかりと旨みのもとがつくられる崎山の泡盛は、年を重ねるごとに様々な化学変化を起こし、芳香な香りや深いコクとまろやかな味わいを育みます。

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