甕で熟成をした後、タンクでの熟成を重ねた甕の風味が残る、特別な一品。
戦後の沖縄で活躍していた漫談家で、歯科医師でもあった小那覇舞天さん。
沖縄のチャップリンとも呼ばれた彼と、二代目、崎山起松が親しかったことからお名前をいただきました。
戦禍で傷ついた人々の心を笑いで励ました舞天さんの心意気。
それを味にして伝えていきたい。
凛とした風味が漂う泡盛にはこんな思いも込められているのです。
小那覇 舞天(おなは ぶーてん)
戦後の沖縄で、三線を手におもしろい歌や世相を風刺した漫談で笑顔の輪を広げてきました。笑いで人々に元気を分け与えてくれた彼のことを沖縄のチャップリンと呼ぶ人もいます。本名は小那覇全孝さん。