明けましておめでとうございます。
中学の同期会は、みんなが忘れないように、オリンピックの年に行う事になっていて、
久しぶりに懐かしい面々にも会い楽しい時を過ごしました。
ところで昨年のオリンピックやスポーツ界、女子スポーツが強く目立っていましたね。
スポーツ界に限らずですが、確実に女性が元気だったと思いませんか?
社会の中で女性は決してやさしい環境に恵まれているわけではありません。
男性に比べるときびしい環境の中で、それを当然と思い、逆に自立しあきらめずに、依存せず頑張っています。
料理屋を切り盛りするTさんは、朝から晩まで、休む事もなく働いていますが、
「今日は疲れたわ」と言いながら、いつも明るく元気にパワフルです。
健康食品の会社を経営するRさんも、男性社員には負けないトップ営業マンでありながら
これまでの人間関係でかち得た説得力と大きな包容力のある方です。
単なる強さだけではない、やさしい中にあふれる粘り強さ。
この強さこそが女子力の源かもしれません。
さてさて、やはり同期会でも元気で色々な話が盛り上がったのも女子でした。
今年は私が崎山酒造廠の仕事を本格的に始めて10年目です。
集大成として、形として残せるもの、豊かな実りある年にしたい。
だからこそ、しなやかに、たくましく、あきらめずに粘り強く毎日を過ごそうと思っています。
皆様今年も心強い、叱咤激励よろしくお願いします。
「子どもを美人に育てる35のレッスン」
山田美加子さんが、ご自身もモデルでありながら、
トップモデルとして活躍中の山田優さんを育てた経験を活かして、書かれた本です。
彼女の出版記念パーティのお祝いに行ってきました。
子育てを終えてしまった私には、参考にはならないけれど、
孫が生まれた時にとっておこうと考えて、読み始めたら、面白い。
何がと言われたら話が長くなるけれど、美しくなるってことは、心が前向きであること。
今中学生である二男さんの子育ても、さりげなく頑張っているし。
普段の美加子さんと話してたらわかるけれど、とにかく優しくて、明るいし、仕事に対する情熱が
熱いというより、静かな穏やかさの中で、自然に頑張っている感じが何よりも素敵だと思います。
優ちゃんは、そんな母親の頑張る後姿を見ながら、育ったんだね。
これからもご活躍期待しています。
でも天から授かったこのプロポーションと美しさは、大きな財産だよね。
島根県で100年続く古い旅館を若者たちが運営しているといえば、奇妙な話に聞こえる。
大正生まれの建物は3階建てで、地元の文化財である。
後継者のいない旅館を都会生まれの若女将と若い衆たちが
地元の農家を耕したり、地元の行事に参加したり、環境を考えながら
自分たちの社会貢献と同時に旅館は独自の運営をしています。
一昨年の夏に旅館吉田屋の若女将であった山根多恵さんと知り合いました。
若くてやる気のある、元気が有り余っているみんなを束ねてソーシャルファームを実践するリーダーです。
崎山酒造廠でも泡盛の造りの中では不可能と思われている一次産業から
三次産業までを想定した、米作りからかかわった泡盛造りを行い、
一般の酒の流通とは違う独自のルートを確立することにより、
一次産業を応援できる企業のあり方を模索していた時期でもありました。
彼女たちの母体であるオールターナティブとの関わり、
女性企業家を応援するWWBの活動など、私自身が大きな刺激を受けています。
同時に女性のたくましさとしなやかさ。
若者たちの発想力の豊かさと、活動の広がりの速さ。
共感と驚きを覚えながら
今後の活動の厚みと幅に期待を寄せる応援団でもあります。
そんな皆さんから写真のみかんをいただきました。
今年は、長い夏にあったように、大陸性気候の不安定がもたらす温度の変化に植物たちの対応が出来なかったのか、
果物全体が不作を聞いています。
そんな貴重なみかんは、山口県諏訪大島で採れたものです。
農業は厳しく、普段の生活に密接にかかわっている割には、
自然環境は決して私たちの思い通りにはなりません。
米作りを経験した私の実感でもあります。
そんな自然とうまく、親しく付き合っていくことこそ、
社会の一員である証拠であるかもしれない。
形は不揃いですが、甘くて酸味が深く太陽の光をいっぱい受けてたくましく育ったみかんでした。
ありがとうございました。
台風になってしまいました。
またぁ~・・・台風対策?なんていやだなと思っていましたら
台風の恵みかしら・・・・
コザビアフェスタが延期になったので、そのステージで出演予定だったcojacoさんと
映像プロデューサーで新風の代表 宮城 薫さんが崎山酒造廠をたずねてくれました。
ちなみにコザビアフェスタ延期開催日は9月11日(土)、9月12日(日)を予定。
ちなみに、cojacoさんは
新宿アルタビジョン・銀座アルタビジョン・立川アイビジョンに「ウムイウタ」が採用されて
沖縄より本土の方で活躍中です。
沖縄でのソロライブはほとんど行いませんが、
さんしん、バイオリン、ギターの音色にのせて
素敵な癒しの歌声が聞けるそうです。
9月21日に(火)
ライブハウス MOD’S/北谷町美浜
098-936-5708
このCDに入っているどの歌も良かったけれど、
沖縄の歌「てぃんさぐの花」が心に深く浸透していくようで
母の事を思い出しました。
同時に娘の事を考えました。
私は、母が私をいつも考えてくれたように
娘に接してきただろうか?
愛情深く、慈しみ心の深いところで
包んできただろうか?
ウムイウタは聴いていて、自分自身の癒しにもなりますが、
周りにも「愛情一本」配れそうです。