ISO9001:2008維持審査を明日に控えました。
管理責任者として、品質マネージメントシステムのプロセスを確認、管理する立場にありますが、
それぞれの立場で社員が頑張ってくれています。
マニュアルには、仕事の品質を高めるため、顧客満足を目的とした中で、
国際規格の要求事項に合致した品質管理を定めている。
当初、ISOの取得を目指したのは、泡盛製造メーカーとして、もちろん品質管理に重きをおいたから。
製造メーカーは、作った商品をどう売るか、攻めの姿勢はもちろん大事だが、
常にきちんとした商品を生み出すための管理はもっと大切な姿勢であると思う。
2006年に取得以来、今年で維持審査も2回目を向かえるが、複雑に思えた文書等にも
普段の製品化までの経過、結果であること、不適合への事前防止、
事故防止対策など、継続的に改善する
システムが出来上がってきたように思う。
社員は自らが、プロセスの効果的な運用を目指して、必要な情報を取り入れ、頑張ってくれている。