鬼の腕(うにぬてぃー)とは
鬼の腕とは、オニの腕に似ているため名付けれられた、泡盛の熟成に適する焼締め壺です。
このしっかりと焼き締まった鬼の腕に、濾過を極限まで抑え、泡盛本来の旨味をぎっしり残した松藤原酒50度を詰めました。
殺菌作用のある月桃紙で覆い包み、長期熟成に耐えられるよう配慮しています。
ポール・ロリマー -Paul Lorimer-
この酒甕は陶芸家ポールロリマーの作品で、自家製古酒を作るための一点もの酒甕です。
陶芸用のねん土「陶土」の原料となる土の採掘を行い、沖縄のねん土のみを用いて独自にブレンド。
うまい古酒づくりに欠かせない最高の「酒がめ」を生み出すため、泡盛の熟成を促す成分を長年研究し、沖縄の昔ながらの技法にこだわって作品を生み出しています。