松藤の名前の一文字にもある
二代目 藤子おばあちゃんの妹 信子は戦前に台湾へ嫁いでいます。
今では、孫の代になりましたが、少しずつ交流は続いています。
義父の操は毎年の年末を台湾で過ごすのを楽しみに、出かけていたようです。
叔母である、台湾の信子も又、甥の操(3代目)の訪問を
首を長くして、楽しみに待っていたようです。
その二人も、義父、操が1997年に61歳で
台湾のおばあちゃん、信子も2000年に83歳でそれぞれ亡くなっております。
その孫の 謝 宗勲(左から2番目) 母親の王さん(右から2番目)が会いに来てくれました。
たった2日だけの滞在期間でしたが、古い写真を見ながらの
おばあちゃんや義父の思い出話に尽きることはなく、
遠い台湾からの親せきの来客に、喜び、心あったかい交流に、
あらためて血のつながりを感じずにはいられませんでした。