雪国での生活を体験したことのない、沖縄育ちの私
東京からわずか、2時間でこんなに素敵な銀世界に感動です。
JR茅野駅下車、レンタカーでわずか30分でテラス蓼科リゾート&スパに到着。
夜半から降り始めた雪は朝には真っ白な銀世界で、尚もしとしとと降り積もる様子。
静寂が支配する・・・パンフレットに書かれていたけど、それ以上に深い静寂と神秘な世界がそこにありました。
天然山清水が醸すまろみ、三日麹の深い旨さ
勤労感謝の日を前に、勢理客保育園の年長組さん達が、
みんなで作ったお菓子とコーヒーゼリーをお土産に来てくれました。
元気な歌声と大きなありがとうの言葉を聞くだけで元気になりますね。
心がきゅっとなって癒されます。
子どもたちの声って、どうしてあんなにパワーがあるんでしょうね。
泡盛を造っているピリピリムードの現場にも
いつもバタバタしている事務所にも久しぶりのほんわかムードが漂い、
普段の疲れもほんとに吹っ飛んじゃいました。
ありがとうございました。
マキマキにしたさーたーあんだぎーもコーヒーゼリーもとても美味しかった。
ちなみに、勢理客保育園は今年で創設45周年を迎え、
人材育成に大きな成果を生み出し、
県内外から見学の絶えない保育園を経営していらっしゃいます。
沖縄の宝である「子どもたち」の育成に、今後も期待したいところです。
比嘉富子理事長、45周年おめでとうございます。
勤労感謝の日が制定される以前は、新嘗祭」が行われていました。
新嘗祭は古くから国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である大王〔おおきみ〕(天皇)が国民を代表して、農作物の恵みに感謝する式典でした。
「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物のことで、農業中心の時代、この行事はとても重要な儀式でした。
「勤労感謝の日」は1948年に定められましたが、この日を制定するにあたっては、元々の「新嘗祭」として祝いたいなど様々な意見があったようです。
しかし「労働」とは本来「農業に従事して生産を行うもの」だけを言うのではなく、
今日のサービス産業なども含めた幅広い意味を持つことから「新嘗祭の日」という考えは却下され、現在の「勤労感謝の日」が制定されました。
(日本文化いろは事典より)
8月1日~3日 岩手県盛岡市を訪れました。
NHK朝の連続ドラマ「どんとはれ」の主演を演じた比嘉愛美さんが
うるま市の出身だったことから始まった交流事業で生まれた「夏美の夢」は盛岡の米で泡盛を造らせて頂いています。
「薬膳味噌」は全国から選りすぐった、玄米、はと麦、黒胡麻、黒千石大豆、黄大豆、
沖縄の自然海塩でできているこだわった味噌ですが、これにも岩手の玄米とはと麦を使わせてもらっています。
先の東日本大震災から5カ月に入ろうとする8月の初め、お見舞いをかねまして「さんさまつり」に参加をしてきました。
東北の伝統行事である祭りの数々は、東北の人々にとって、情熱を発散しつつ、
新たなエネルギーをため込む祈りであり、希望であると思います。
さんさは伝統の踊りは特にすばらしいのですが、何より30年前にみんなで踊れる簡易型を造り、
パレードとして全体の祭りに持ってこられたという
盛岡市の皆様のご努力がすばらしいと思います。祭として、短い夏の間に多くの観光客に来て頂きたい想いが詰まっています。
3日間続くさんさのパレードは圧巻です。
各団体の踊りと華やかなお揃いの浴衣は、次々と参加される団体の個性になり、
長い冬を越してきた、夏の象徴でもあり、観客の目を楽しませてくれる風物詩です。
城下町の風情あふれる街で、たくさんの女性たちが元気よく、奥ゆかしく、品の良い踊り「さんさ」
村々の青年たちが、大きな太鼓を使い、たくましく勇壮に踊る「沖縄のエイサー」。
どちらも祭りの踊りは、見る者にも沢山のエネルギーをもらえ、元気にしてくれます。
今日の夜は夫のゴルフの打ちぱっなしにお付き合い。
私自身は8年前に,ゴルフをやめました。
健康には良いかもしれないけれど、
ゴルフのプレーにはお金と時間がかかりすぎること。
忙しい時に、お得意様から、誘われると断りにくい事。
練習をしなければいけないので、逆にストレスになりそうで、・・・などなど・・
でもでも、テレビでのゴルフの観戦は大好きで、この間など
日本女子オープンでの宮里美香さんの活躍はテレビに釘付けでした。
宮里藍さん、諸見里しのぶさん、上原彩子さん、多くの女子プロゴルファーの活躍は
私たちを元気にしてくれます。ありがとう。
がんばってください。
☆ちょっとしたつぶやき
8年前、この日はちょっと行けなくてと断っていた時の
なんだか後ろめたい気持ちは何だったのでしょう。
「ゴルフは出来ません」とはっきり言えることが、なんて楽なことでしょう。
医学博士、赤坂三王クリニック院長という肩書きをお持ちになりながら、
ワインに関する著書を多数著しておられる
梅田悦生先生が台風の真っ最中に沖縄へ来られました。
友人で歯医者でもあり、私のワインの先生比嘉なつみさんのご案内で
海洋博をごらんになられた後、
崎山酒造廠を見学に来てくださったのです。
レコール・デュ・ヴァンの創立者で、
スクールで育て上げた受講生は5000人を超えるという梅田元校長先生。
ワインの世界を知り尽くしておられる氏の工場見学に
私の胸はときめき、緊張でどきどきでしたが
ご家族との穏やかな風貌と自然体の姿勢に
お迎えから、わずか2時間ばかりでしたが
素敵な時間を共に過ごした事に感動を覚えました。
ご試飲の松藤に「これは美味しい」と言ってくださったひと言が何より嬉しくてたまりません。
工場内の様々なエコ活動に関心をお持ちのご様子で、
このまま温暖化が進み、地球の環境をとても危惧していらっしゃるご様子でした。
台風の風に乗って来られるなんて、
飛行機の燃料を減量化しながら・・・
まるでエコ活動を推進していらっしゃるようです。
今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。