中国へ行ってきました ②

昨日のブログでは、深圳市の簡単なイメージを書きましたが・・・

広東省深圳市は教育的にはすぐれた施設が豊富にあると聞いています。

通訳をしてくれたのも深圳大学の日本語専攻の学生たちで、
人柄、日本語に関する知識も豊富でした。

右の女の子が22歳のシュウシュウ(愛称)
彼女は今大学4年生。
沖縄に来てくれる約束をして、連絡先を交換しました。
また近い将来会えることでしょう。

かの中国最高指導者であった、鄧小平氏も深圳市の出身だそうです。
彼は、幾度かの失脚の中にあって、何度もその存在を力と英知で復活した人物で有名です。

フランス留学や、世界各国への訪問を重ねた中で、培ったものが大きかったのでは?
本当の意味でグローバルな人材であったと思われます。(これも勝手な私見です)

かつて、「日本に見習いたい」といった鄧小平の言葉は、
中国指導者としては、
自国を否定するものであるから、決して口に出して言えなかったでしょう。

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しかし彼が日本を訪問中、先進的な日本に対して、中国との格差を感じていたに違いありません。

今や中国は、押しも押されぬ世界のリーダー誇っていますが、
ホスピタリティ、ロイヤルティには、まだまだ不十分だと感じる旅でもありました。

人を迎え入れる対応力、
つつみこむ笑顔、
働くことの義務感
など、、、、

どれをとっても
日本人で良かったと思える旅でもありました。

沖縄は1300年頃から、琉球王国として、中国の属国として認識されていた時代がありました。
あのまま、中国人になっていたら、
沖縄はどんな特色をもった地域になっていたのでしょう。