1月22日
黒田敏郎、須美子ご夫妻と共に、沖縄からのメンバーの皆さんとディナーへ
フランス料理を頂きました。
豚足のパン粉焼き (足テビチのフライのような… )柔らかで美味しかったです。
崎山はトリフのせ野菜の付け合わせが贅沢な魚のバター焼き
ゆったりと食事をしながら過ごし、食文化の中に酒があるヨーロッパでは、
ディナーを大切な人たちとゆったりと、おしゃべりに講じながら楽しむフランス人
全てを良質に楽しむゆとりが感じられる、満杯のレストランでした。
天然山清水が醸すまろみ、三日麹の深い旨さ
新しい年、辰年の2012年を迎えました。
旧年中は崎山酒造廠をお引き立て頂き誠にありがとうございました。
皆様におかれましてはどんな年の初めを迎えられましたでしょうか。
日本人は季節の節目を大切にしておりますが、やはり新年は清々しく、
一年のはじまりに希望が湧いてきます。
崎山酒造廠においても、昨年の不景気模様を吹き飛ばし、新たな気持ちで頑張っていこうと、社員共々心を一つにしているところでございます。
創業者「崎山オト」の思い、二代目起松と藤子の思いを造りに託すべく、
尚一層皆様に喜ばれる「泡盛」「もろみ酢」「薬膳味噌」を、
心を込めて造り頑張っていきたいと思っております。
崎山酒造廠のこだわりの商品たちと感謝をお届けできるよう頑張ってまいりますので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。
今年の世相を表す漢字に「絆」が選ばれました。
今年は東日本大震災という未曽有の自然災害が起こり、
それ以降の日本全体は多くの悲しみにくれました。
家族や友人といった身近でかけがえのない人たちとの結びつきを実感し、
「大切な絆」を考える事も多々ありました。
崎山酒造廠は琉球泡盛、もろみ酢、薬膳味噌の製造を通して、
多くの皆さまと関わらせて頂いております。
松藤を飲んで頂き「旨い」と言って下さる方がいる。
もろみ酢の効用を熱く語って下さる方がいる。
「薬膳味噌は大切な方に届けて下さいね。」と話して下さるお店の方がいる。
一人ひとりのお客様との絆で崎山酒造廠が今ここにあります。
今年も一年間頑張ってこれました事、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
来年も尚一層、社員ともども一生懸命頑張っていきたいと思っております。
今後共よろしくお願い申し上げます。
崎山酒造廠 代表 崎山和章
女将 崎山淳子