12月も半ば近く、クリスマスデコレーションが色鮮やかに、
きらめいて心がウキウキしてきます。
本日の社員食堂は、実は頂きものの
アグー豚の燻製
友人のポール・ロりマーさんが、パーティーのために焼かれたものです。
量が多いからとおすそ分けで頂き、本日のランチに取り入れました。
合わせて、ラザニア とあっさりキャベツ炒めを作りました。
気分はクリスマス・ディナーです。
天然山清水が醸すまろみ、三日麹の深い旨さ
ISO9001:2008維持審査を明日に控えました。
管理責任者として、品質マネージメントシステムのプロセスを確認、管理する立場にありますが、
それぞれの立場で社員が頑張ってくれています。
マニュアルには、仕事の品質を高めるため、顧客満足を目的とした中で、
国際規格の要求事項に合致した品質管理を定めている。
当初、ISOの取得を目指したのは、泡盛製造メーカーとして、もちろん品質管理に重きをおいたから。
製造メーカーは、作った商品をどう売るか、攻めの姿勢はもちろん大事だが、
常にきちんとした商品を生み出すための管理はもっと大切な姿勢であると思う。
2006年に取得以来、今年で維持審査も2回目を向かえるが、複雑に思えた文書等にも
普段の製品化までの経過、結果であること、不適合への事前防止、
事故防止対策など、継続的に改善する
システムが出来上がってきたように思う。
社員は自らが、プロセスの効果的な運用を目指して、必要な情報を取り入れ、頑張ってくれている。
11月22日 良い夫婦の日 崎山酒造廠の蔵では賑やかなお客様に来て頂きました。
松藤祭は 松藤由来でもある崎山起松と藤子にちなみ良い夫婦のための泡盛
「松」 泡盛酵母101号仕込み 44度3年古酒
「藤」 黒糖酵母仕込み 44度3年古酒の発売を記念して行ったものです。
泡盛の熟成と共に、夫婦の熟成をはぐくみ、お二人の記念日に、
たとえば10年目の結婚記念日に家族で飲んで頂きたいと思っています。
当日の蔵のにぎわいをお届けします。
ビルディングブロックスのお二人に歌ってもらい、梅田純さんにはMCと楽しい歌で華やかに盛り上げてくれました。
蔵まで来て頂いた多くの皆さん、本当にありがとうございました。
勤労感謝の日を前に、勢理客保育園の年長組さん達が、
みんなで作ったお菓子とコーヒーゼリーをお土産に来てくれました。
元気な歌声と大きなありがとうの言葉を聞くだけで元気になりますね。
心がきゅっとなって癒されます。
子どもたちの声って、どうしてあんなにパワーがあるんでしょうね。
泡盛を造っているピリピリムードの現場にも
いつもバタバタしている事務所にも久しぶりのほんわかムードが漂い、
普段の疲れもほんとに吹っ飛んじゃいました。
ありがとうございました。
マキマキにしたさーたーあんだぎーもコーヒーゼリーもとても美味しかった。
ちなみに、勢理客保育園は今年で創設45周年を迎え、
人材育成に大きな成果を生み出し、
県内外から見学の絶えない保育園を経営していらっしゃいます。
沖縄の宝である「子どもたち」の育成に、今後も期待したいところです。
比嘉富子理事長、45周年おめでとうございます。
勤労感謝の日が制定される以前は、新嘗祭」が行われていました。
新嘗祭は古くから国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である大王〔おおきみ〕(天皇)が国民を代表して、農作物の恵みに感謝する式典でした。
「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物のことで、農業中心の時代、この行事はとても重要な儀式でした。
「勤労感謝の日」は1948年に定められましたが、この日を制定するにあたっては、元々の「新嘗祭」として祝いたいなど様々な意見があったようです。
しかし「労働」とは本来「農業に従事して生産を行うもの」だけを言うのではなく、
今日のサービス産業なども含めた幅広い意味を持つことから「新嘗祭の日」という考えは却下され、現在の「勤労感謝の日」が制定されました。
(日本文化いろは事典より)