スタッフブログ

贈り物に迷ったときに選ばれるお酒「益々繁盛」

ギフト選びは、いつもなに贈ろうかと迷ってしまうもの~(`ヘ´;)ゞ
そこで、日頃ご注文いただく中から、贈りものに人気の品をご紹介します!

それは「益々繁盛ボトル」っ!!

「ますますはんじょう」にかけて
「升升=ますます」、「五合」で「半升=繁盛」
つまり、益々繁盛する2升5合!

ド迫力の4,500mlボトルですっ!

商売繁盛の縁起ボトルですから開店祝いや設立祝いに人気で、
披露パーティで手土産として持って行く場合も、その場を盛り上げ、
華やか賑やかに演出してくれるので喜ばれています♪

個人の方への贈り物として私達がよく使うオススメは、就任祝い

泡盛メーカーの人間が言うことかと思いますけれど、
「普段からよく飲んで頂いている方には、健康のために少し、少しばかり控えて欲しい」って思うじゃないですか(笑)
それでお酒ではない別のものを…というのでは芸がないわけでして。

そこで活躍するのがド迫力の益々繁盛ボトルっ!
4,500mlの特大ボトルを一人で空けようとなさる方は、ほぼおりません(笑)
どんなのんべえも、記念に飾っておくパターンが多いのです♪

泡盛は瓶で貯蔵しても、クースとして美味しく育ちますので、
何年後かに当時のメンバーで集って飲もう!なんてことになるのです。
人が集うきっかけになるなんて、嬉しい!
人と末長くお付き合い、お酒とも良い付き合いが一番です!

当蔵では、サービスでラベルにメッセージを入れたりもできますし、
こだわる場合には、ボトルの表面にお名前やロゴなど彫刻したりもできます♪
私たちがお役に立てそうなことがあれば、お気軽にご相談ください!

まるわかり!古酒表示基準変更について

わたし、明日はどうなるんだろう?

今年の8月1日から琉球泡盛の「古酒(クース)」表示が変更されるということで、泡盛業界での表記規制が厳格化されます。泡盛ファンの皆さまの中には詳しくご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「何がどう変わるの?」という一般の方がほとんどではないでしょうか!?

そこでっ!明日のことは知らないけれど、「泡盛の表示基準がどう変わるのか」なら分かった気がする崎山スタッフが簡単にご紹介したいと思います!

①3年以上貯蔵100%泡盛だけが古酒

これまでは「貯蔵3年以上の泡盛が全量の50%超」が《古酒》と表記できる基準でした。つまり、新酒でも半分以上(51%)クースが入っていれば《古酒》と表示することが認められていたのです。しかし、これからは「全量が貯蔵3年以上の泡盛」と定義されますので、《古酒》と表示されたものは「100%クース」という安心をもってお買い求めいただけます!

②最も新しい年数が表示されます

ことなる貯蔵年数の古酒を混ぜた場合は、混ぜた古酒の割合にかかわらず「最も年数が新しい古酒の年数を表示」することになりました。たとえば、「5年古酒60%、8年古酒40%」のクースを8年古酒と表示することはできず、5年古酒と表示しなければなりませんので、5年貯蔵古酒以上のクースであることが保証されます!

③古酒ブレンドは10%以上かつ割合を表示

「混和酒は古酒が10%以上混和したもので、かつ、混和割合を表示する」と定義されました。これで、ちょっとだけ長期貯蔵酒を混ぜただけのものを「超長期貯蔵酒ブレンド!」など、実態にそぐわない過剰な表現をするようなことは無くなり、「~年古酒~%混和酒」と表記されます!

古酒表示基準変更のお知らせ

ついでに…豆知識!

《泡盛》の表示は、「沖縄で造らなければならない」とは限定されていませんので、沖縄地域を表す《琉球泡盛》の表記をするためには厳密な決まりを守る必要があります。《琉球泡盛》と表示している泡盛は「黒麹菌を用いた米麹と水を原料として発酵させた一次もろみを、沖縄県で単式蒸留機で蒸留して容器詰めしたもの」でなければならないのです。ですから、《琉球泡盛》と記載されている泡盛が沖縄産の証となります。

表示は変わっても、中身は変わらず旨いまま!

当酒蔵の一部商品でも琉球泡盛の古酒表示変更に則したラベル変更を行っておりますが、味わいに違いはございません。どうぞ安心して泡盛ライフをお楽しみ頂ければ幸いです!

9月4日は「古酒(クース)の日」

9月4日は、琉球泡盛の古酒を楽しむ日です。

島米吟香酵母5年古酒・5年熟成黒糖梅酒ご家庭で飲んだり、語りあったりと、様々なイベントで愛飲されるクース。
クースとは、沖縄のお酒である泡盛(あわもり)の古酒のことです。
泡盛は、年月をかけて熟成させることで、まろやかで甘い芳香を薫わせる古酒に育っていきます。

この素晴らしい古酒文化を広め、より多くの方に古酒を育み、味わい、楽しんで頂くことを目的として、泡盛百年古酒元年実行委員会により古酒(クース)の日が制定され、現在では、沖縄県内各地で多くのイベントが行われています。

当酒蔵でも、貴重な古酒をご試飲頂けます。
どうぞ古酒の素晴らしさを実感しに遊びに来てください!

崎山の原酒 赤と黒 酵母の違い

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前回に引き続き、崎山の原酒の黒ラベルと赤ラベルの違いについて。

沖縄県で作られている泡盛の多くは

発酵させる際に「泡なし酵母(泡盛101号)」

という酵母を使用しています。

 

この酵母で発酵させて出来上がった泡盛は

どちらかと言うと「泡盛らしい」どっしりとした深い味や香りに仕上がります。

崎山の原酒の黒ラベルもこの101号を使用しておりますので

従来のいわゆる崎山酒造廠らしい風味に仕上がっていますが、

赤ラベルに関しては「黒糖酵母」という黒糖から抽出した特別な酵母で発酵させておりますので

(※よく勘違いされますが、黒糖を入れているわけではございません。)

簡単に言うと、味や香りが違うタイプの泡盛が出来上がるわけです。

 

前者の泡盛がどっしりしたコクのあるものに仕上がるのに対し、

黒糖酵母仕込みはどちらかと言うとフワァ~と広がるような

やさしい味に仕上がります。

 

同じ50度であるのですが、お客さまに飲み比べをして頂くと

はっきり好みが分かれるので興味深いです(笑)

不思議なもので、この辺りはやはり「お酒は趣向品」なんですね~。

さて、あなたは「黒派?赤派?」

気になる方は一度飲み比べに来て下さいね(^o^)/

 

 

 

崎山の原酒 50度 「101号」と「黒糖酵母」の違いとは?

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崎山酒造廠のお酒の軸となる本来の味を飲んでみたい!

という方にオススメなのがこちらの「崎山の原酒 三日麹 50度」です。

お客さまにもよく「火がつくんじゃないのー?」とも聞かれますが

条件が揃えば燃えます(笑)

そんな高アルコール度数のお酒ですが

実は「泡盛」として世に出すなら、度数は45度以下と酒税法上で決まっており、

例えば、出来上がったお酒が46度とか47度とか1度でもオーバーしてしまうと

水割り(加水)して度数を45度以下に調整しないと泡盛としては認められず、

ラベルにも「琉球泡盛」としては表示ができないのです。

 

さて、では崎山の原酒はアルコール度数50度。。。

「45度をとうに越えてるじゃないかー!」という声が聞こえてきそうですが、

その通り。実は「泡盛」としては販売していないのです。

 

つくり(製造工程から原料に至るまで)は泡盛とまったく一緒ですが

度数が45度を越えているので、「泡盛」ではなく

スピリッツの部類(原料用アルコールという区分)として

お出ししております。

しかも、通常より早い段階で蒸留を切り上げ

高い度数の状態で仕上げますので、

通常とは違い、ある一定の条件があった時にしか仕込まない

ちょっとスペシャルなお酒なんですね~

また、崎山酒造廠ならではのこだわりの造りによって出来上がった、

「旨味たっぷりの泡盛」の良い所を余すことなく仕上げるための

工夫なんかも施しておりますので、本当に崎山酒造廠の蔵元本来の味

というものが堪能できます。

まさに「粋」と言っても過言ではないでしょうか。

 

次回は「101号酵母と黒糖酵母の違い」を説明します!

 

 

 

父の日 ギフト

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今週6月15日 日曜日はいよいよ父の日ですね~

期間限定の「名前入れ 松藤 3年限定古酒」

おかげさまで、多数ご注文いただいています(^^♪

娘からのプレゼントで

一緒にお酒を酌み交わせば

父として、これ以上の幸せはないでしょうね(^o^)/

崎山酒造廠 冬の風物詩

先日、崎山酒造廠の冬の蔵の寒さのお話をしましたが、

われわれ社員もそうですが、
麹菌たちも寒い思いをしないように、

工場の入り口にも、冬になると少しばかり工夫をしています。

麹菌たちは、夏の暑さにも、冬の寒さにも敏感で、麹を育てる環境は年中気を使います。

70年前にアメリカ軍のコンセントをそのまま利用した蔵ですので、

入り口が広いため、冷たい北風をよけるのに、透明カーテンを入り口側、三角棚側に張っています。

崎山酒造廠の冬の風物詩ともいえるでしょう。

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泡盛を愛でる会

沖縄サンコーストホテルで「銘酒泡盛を愛でる会」があることは
事前に掲載しましたが、

ご参加頂きました、大勢の皆さまに松藤を飲んで頂き、

ありがとうございました。

富永麻子さんの楽しい泡盛クイズには大いに会場が
盛り上がりました。

テンポ良い進行は、「さすが」の一言です。

崎山酒造廠の造りなどの紹介をさせて頂きました
崎山淳子へもご声援頂き感謝しております。

照屋 寛社長の 最後のごあいさつには
本当に感動しました。

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来場された皆様への感謝ばかりでなく、

崎山酒造廠への感謝を述べられた際には、
会社の歴史
松藤の名前の由来
舞天のこと、
崎山代表と若い社員が切磋琢磨しながら泡盛を造っている事など
メモも見ずにお話しされていた事です。

私共こそ、感謝の一日でした。
ありがとうございました。

銘酒泡盛を愛でる会

スタッフ比嘉です。

台風の後ですが、皆様大丈夫でしたか?

ここ伊芸は28日夜からず~っと停電していて
30日の午前11時ごろ復旧いたしました(ToT)

久しぶりの大きい台風でびっくりしました(゜o゜)

さて今日はイベントのお知らせでございます。

くる6月11日(土)

名護市幸喜にございます

沖縄サンコーストホテルさんにて

「銘酒泡盛を愛でる会」が開催されます。

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ホテル最上階からの眺め。湾になっていてとてもキレイ

当日は夕方6時より、食べて、飲んで、踊って、
後はゆっくりお部屋でおくつろぎ頂けるという
スバラシイ企画でございます。

ホテルディーナーバイキングに加え、泡盛飲み放題
琉舞・三線ライブ、泡盛にまつわるお話、試飲会、利き酒大会も予定
している内容盛りだくさんのイベントとなっております。

これでなんと、3,000円!!!
さらに消費税、金利手数料はサンコーストさん負担

もう一度言います

さ、さ、さ、 3,000円!!!

担当の吉田さん、本当に大丈夫なんですか!?

「いいんです、日頃お世話になっている皆様に
感謝の気持ちを込めてのお祭りですから!」

との事。

さらにすごいのはここから…

これだけ食べて飲んでしまったら
もうおうちには帰れませんネ。
那覇からお越しの方は運転代行で帰るとしたら
どうなってしまうんでしょう?

そこはご安心を!!!

今回に限り会に参加の方は
ホテル1泊朝食付き…

お一人様¥3000円です!!!
(もちろん、消費税・金利手数料はサンコーストさん負担)

びっくりです、カプセルホテル並です。
眠くなったらお部屋にGO~プランです。

翌朝はオーシャンビューでのすがすがしい初夏のお目覚め。

そのまま「美ら海水族館」に行っちゃって下さい(笑)

さらに、ゲストには元泡盛の女王でいらっしゃいます
「富永麻子」さんが泡盛にまつわるお話を。

崎山酒造廠はホテルロビーにて限定商品の試飲・販売会
さらにはプロジェクターを使ったココでしか聞けない蔵の話を
予定いたしております。

皆さんのご参加お待ちいたしております!

※大人気企画のため、参加数に限りがございます!

詳しくは沖縄サンコーストホテルまで。

電話 0980-53-0330

2010年 第34回 沖縄の産業まつり~

明日から県内でも大きいイベントである

「沖縄の産業まつり」が開催されます!

参考:http://www.okinavita.jp/pickup/industry.html

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毎年、いろいろな業種の業者さんが展示や出店していて
とても賑わっています!

とくに、食品関連や地域の特産物ブースではアピールできる最高の場なので
「ここぞ!」とばかりに試飲や試食に力を入れていますので
(この祭りの為に気合いれてる業者もいらっしゃいます)
歩き回っているだけでおなか一杯になったり、酔っ払ったり(笑)

とにかくお祭り騒ぎとはこのことです。

楽しいですよ~。

そんな沖縄の産業まつりに今年も崎山酒造廠・松藤は出店いたします。

奥武山公園内の第3会場(芝生広場)にて地域出店業者として参加いたしております。

限定商品も多数取り揃えていますので、皆さま是非遊びにきてくださいネー!

ウッチンソーダ

おしゃれなソーダがあると思い、手に取ると
えぇーなんとウッチンソーダ。

ソーダの量 活性が多くて、泡盛に注ぐと又美味しい。

HPでも紹介がありましたが

実にフレンドリーなソーダです。

プラザハウスフラッグシップコーナーにて
㈱折紙からの発売です。

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