アメリカで活躍しているプロゴルファーの宮里美香さんがシーズンを終えて帰郷した。
少女の頃より、知っているが、堂々としたさりげなさ、肩の力が抜けた感じで、大人の美香ちゃんがまぶしく感じる。
彼女の活躍は誰もが知っているはず。
14歳で日本女子アマ選手権で優勝以来、
プロゴルファー美香の時代は始まったといえる。
今年の日本女子オープンを20歳で優勝。
アメリカでの賞金成績が17位でフィニッシュ。
今やあこがれの職業、プロゴルファー。
宮里藍さん、諸見里忍さん、みんな厳しい練習の中からがんばっていることはテレビの画面からも手に取るようにわかる。
美香ちゃんが小さい頃、近くのゴルフ練習場でずっと練習をしているのを見てきたが、
あの頃から、この子はプロになって活躍するだろうなぁーと思わせるほど
練習好きだったのを思い出す。
世界のトッププレーヤーが技術やメンタル面のすべてを学ぶという、
フロリダにあるIMGアカデミーで学ぶため、単身で渡るなど
彼女は自らの夢をかなえるため、常に努力を続けている。
彼女の世界一を目指す夢は、そう遠くはないでしょう。
宮里藍さんの県民栄誉賞に続いてほしい。
美香ちゃんがんばって・・・
体には十分気をつけてね。
10年ぶりになるだろうか、友人から突然の電話を頂いた。
図書館関係で、子どもたちへの絵本の読み聞かせや勉強会などでお世話になった方です。
久しぶりにもかかわらず、お互いの距離感は変わらず、
嬉し、懐かしい再会をしたのでした。
その友人の富永さんから広島の牡蠣が送られてきました。感謝。
普段は忙しくて、ほとんど家では料理らしいことはせず、簡単に済ましている私ですが、、、、
久しぶりの日曜日、朝からの大掃除を終えて
夕飯の支度に取り掛かりました。
折からの寒さでちょうど牡蠣なべはぴったりです。
①野菜ときのこの牡蠣鍋
②にんにくとぬちまーす、コショウのオリーブオイルソテー。
③生牡蠣にシークァーサーぽん酢と柚子こしょうをかけて。
④あっさり出汁の牡蠣ごはん。
簡単に出来てご馳走メニュー。やっぱり旬の味わいはいいなぁ。
富永さんご馳走様でした。
島根県で100年続く古い旅館を若者たちが運営しているといえば、奇妙な話に聞こえる。
大正生まれの建物は3階建てで、地元の文化財である。
後継者のいない旅館を都会生まれの若女将と若い衆たちが
地元の農家を耕したり、地元の行事に参加したり、環境を考えながら
自分たちの社会貢献と同時に旅館は独自の運営をしています。
一昨年の夏に旅館吉田屋の若女将であった山根多恵さんと知り合いました。
若くてやる気のある、元気が有り余っているみんなを束ねてソーシャルファームを実践するリーダーです。
崎山酒造廠でも泡盛の造りの中では不可能と思われている一次産業から
三次産業までを想定した、米作りからかかわった泡盛造りを行い、
一般の酒の流通とは違う独自のルートを確立することにより、
一次産業を応援できる企業のあり方を模索していた時期でもありました。
彼女たちの母体であるオールターナティブとの関わり、
女性企業家を応援するWWBの活動など、私自身が大きな刺激を受けています。
同時に女性のたくましさとしなやかさ。
若者たちの発想力の豊かさと、活動の広がりの速さ。
共感と驚きを覚えながら
今後の活動の厚みと幅に期待を寄せる応援団でもあります。
そんな皆さんから写真のみかんをいただきました。
今年は、長い夏にあったように、大陸性気候の不安定がもたらす温度の変化に植物たちの対応が出来なかったのか、
果物全体が不作を聞いています。
そんな貴重なみかんは、山口県諏訪大島で採れたものです。
農業は厳しく、普段の生活に密接にかかわっている割には、
自然環境は決して私たちの思い通りにはなりません。
米作りを経験した私の実感でもあります。
そんな自然とうまく、親しく付き合っていくことこそ、
社会の一員である証拠であるかもしれない。
形は不揃いですが、甘くて酸味が深く太陽の光をいっぱい受けてたくましく育ったみかんでした。
ありがとうございました。
沖縄では冬至といえば、あたたかい「とぅんじーじゅーしー」を作って
仏壇にお供えをします。
一年の中で太陽が最も地球に近くで、夜が長い日だそうです。
この日を境に季節は厳しい寒さを迎え、本格的な冬を迎えます。
だからでしょうか、
栄養化の高いじゅーしーを家族でふーふー言いながら食べて、
冬の寒さに備えたのでしょう。
さてさて、わが蔵でも、今日はまかないの日で、
明日の冬至に先立ってメニューは「じゅーし」にしました。
今年も後わずかですが、社員が健康で、一年間過ごせますように。
ちなみに、「座間味こんぶの炊き込みご飯の素」は、押し麦、カエリ(小魚)、もちきび、塩こんぶがセットされていて便利。
そのままご飯に入れて炊いてもシンプルで美味しかったです。
さて、今日のレシピは
米7合×2
出汁は鰹節がたっぷり
キノコ
コーン
人参
ベーコン(沖縄では豚肉を煮て小さく切って、煮汁と一緒に、炊き込みます)
「座間味こんぶの炊き込みご飯の素」
ぬちまーす
炊き上がったら、ねぎを散らしてよく混ぜ合わせます。
おみそ汁と野菜の沖縄てんぷらと一緒に。
いよいよ年の瀬もせまり、心せわしい日が続きます。
土日にありました【デパートリウボウでの試食販売会も
盛況に終わりまして、準備しておりました商品の200個もあっという間に完売いたしました。
ありがとうございました。
わが社員も、年末の多忙な日々が続きますが
心を込めてオムスビを握り、あたたかい豚汁を用意しました。
薬膳味噌と卵焼きをからめた「たまご味噌」は実家の母から受け継いだ我が家の味でもあります。