前回紹介した日本酒度のつづきです!
前回書かせてもらったように、
日本酒度というのは「もろみ中の糖分の比重をはかる」分析項目です。
どうやって測るかというと…
まず、量りたいもろみをろ過して、
液体のみにします(→これをろ液といいます。)。
このろ液をこれで測ります!
その名も「清酒メータ」!
こちらは前に日誌で紹介させて頂いた機器です。
この機器にろ液を準備。
このろ液を清酒メータにホースを通して吸ってもらい日本酒度を測定します。
待つこと2~3分。
ピピピピピピッ!
という音が鳴り結果が画面に表示されます!
はっ!ハイテク!!!
ボタンひとつでもろみの日本酒度を知ることが出来ます!
ここで、気になることがあります…
清酒メータが来たのが●年前。
ということはその前は日本酒度を測っていなかったの?
と、思ったのですが!
日本酒度というのはとても大事な項目。
もちろん測っていました!
しかし、「清酒メータ」ではなく、
以前は「ふひょうけい」なるもので測定していたそうです…
また訳の分からない単語の登場です!!
「ふひょうけい」についてはまた次回書かせていただきます。
…日本酒度編長くなりそうです(汗)!