10月に入り、やっと沖縄も秋らしく長袖が必要になってきました!
この時期から泡盛の原料となる米を蒸す際、
水温が低くなり始めるため
泡盛造りも冬仕様に変更していきます。
人と同じく泡盛も冬仕様。
変更しているときにやはり生き物だな~と感じます(*´∀`*)。
元気に育ってもらうために頑張ります!!!
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本日、日曜日も崎山酒造廠営業中です!
酒蔵見学も可能です!是非是非お立ち寄り下さい~~~\(^o^)/!
酒蔵見学→http://sakiyamashuzo.jp/about-sakiyamasyuzo/factory-tour/
今日は蒸しの日!
米を蒸す蒸気もあってか汗がダラダラ…
午前中から暑かったのですが、
本日14時半の工場内室温…
30℃…!
GW明けに沖縄梅雨入り宣言あってから晴天続きの沖縄…
今日は曇りですが、それでもこの暑さ!
日中30℃になると、
気温と湿度の助けもあり、
麹の生長具合も変化していき、
これから夏バージョンの製麹(せいぎく・麹造り)になっていきます。
麹のパワーに負けないよう、
製造課も頑張って麹の生長のサポートをさせていただきますっ!!!
今日日曜日は、蒸しの日!
お米をドラムで蒸しています…
もくもくと出てくる蒸気。
蒸気と一緒にお米の香りがしてきます。
写真ではこの香りが伝わらないのが残念です(T ^ T)
この香りを嗅ぎたい方!
崎山酒造廠では、工場見学を行なっています!
お待ちしております(((o(*゚▽゚*)o)))!
もくもく…
もくもくと
空の雲のように出ているもの…
それは!今日が米蒸しの日だから!!!
(米を蒸した時に出る蒸気を上に逃がしています)
本日米蒸し真っ最中!
明日は三角棚への引き込み!
今日もあと少し!明日も頑張って麹育てます!!!
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土日も工場見学出来ます!
是非是非お立ち寄り下さい(*´∀`*)!!!
徐々に寒くなってきている沖縄。。
だけど、日中はまだ寒かったり暑かったりの繰り返し。。
今日なんて、半袖半ズボンの方が過ごしやすいくらいの快晴!!
こんな天気での米入れは大変、大変(-_-;)
これくらいの米が入った袋を
↓ ↓ ↓
入れやすいように準備して
↓ ↓ ↓
1つ30kgある米袋を一つずつ
↓ ↓ ↓
こうして
↓ ↓ ↓
繰り返し入れ続けること30数回・・・
↓ ↓ ↓
はい!!
完成!!
この作業をもういっかい!!!!!
2つあるドラムに米入れ終える頃には
「えっ!?今何月だっけ・・・」って考えてしまうほどの
アセ・あせ・汗・・・。
沖縄に本格的な冬が来るのはまだまだ先のようです(*;*)
今日は日曜日!
そして蒸しの日!
泡盛造りの最初の工程、
米蒸しの日です。
泡盛では、タイ米(インディカ米)を原料として使用します。
蒸す前のタイ米はこんな感じ↓
家で食べる米(ジャポニカ米)とは違って
細長いのが特徴です。
このお米を蒸気で蒸すとこうなります↓
透明ではなく少し乳白色になります。
蒸す前(左)と蒸した後(右)↓
分かりづらいかもですが、蒸すとふっくらとします!
この米蒸しをしっかり出来るかどうかで
黒麹菌の力を十分引き出せるか決まってきます…!
今日の蒸しもしっかりとしていきます!
頑張るぞ~~~~!
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崎山酒造廠では、
土日の見学も行っています!
是非是非お立ち寄りください!!!
泡盛試飲出来ます!
工場見学案内→http://sakiyamashuzo.jp/about-sakiyamasyuzo/factory-tour/
今日はとても蒸し暑い沖縄。
そんな蒸し暑いにも関わらず、
いや…蒸し暑いからこそ!?
元気にお米蒸しています!!!
(蒸気モクモク!米を蒸すドラム・蒸気作ってくれるボイラー達も
元気に稼働中!)
今日蒸したお米は、明日には三角棚に移動です。
明後日は枯らし。明々後日は出麹。
今日が製造部にとっての一日目!
さあ!今週も張り切って!
お酒造りに励みます!!!
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崎山酒造廠では、
工場見学を行っています。
お気軽に立ち寄りください!
試飲無料です(*´∀`*)!
今回は蒸し最後の工程、
「種付け」です。
(蒸しの工程に関しましてはコチラを読んでいただけると幸いです↓
蒸し)
種付けというのは、
蒸した米に黒麹菌を植え付けるという意味。
蒸し終わった米を送風機を使用しながら
黒麹菌が育つのによい温度まで冷まし、種付けを行います。
こんな感じです!↓
前回に引き続き蒸しの内容です!
前回お米の入ったドラムを回しながら、洗米を行いました。
今回はその洗米が終わり、お米に水を吸わせる浸漬の次にやる工程。
蒸しです!!
ドラムの中に蒸気を沢山入れて、米を蒸します。
蒸すことでお米のでんぷんの形質が変わり、黒麹菌が育つようになります。
動画はその蒸気がドラム内に綺麗にいきわたった様子です。
蒸気もくもく!
今日も最後まで蒸し頑張ります(≧∇≦)!
今日の仕事は出麹&蒸しです。
(出麹についてはこの記事を→出麹)
(蒸しについてはこの記事を→蒸し)
今回は蒸しの様子をちょっとだけ!
この動画は洗米中(タイ米を水で洗う工程)の様子。
お水を溜めた状態からドラムを回転させて米を洗っています。
ドラム側面には網の部分もあり、そこからとぎ汁を流し、
また水を溜めて、洗い、流す。
を繰り返して米を綺麗にしています。
ここから浸漬、蒸し、種付け、製麹と他の作業が続いていきます。
崎山酒造廠では、この様子を出来るだけ近くで見学することが可能です!
もしこの様子(動画や日誌)をみて興味をもたれましたら、
是非、金武町伊芸の「崎山酒造廠」までお越しください!
工場見学大歓迎!お待ちしています~!
今日は、蒸し日。
泡盛造りの最初の日であり、最も重要な工程のひとつ。
お米をきれいに洗って、余分な水気をきって、蒸気をいれて・・・
と、その前に。。
まずは、米入れ!!
米入れとは、蒸しがある日の早朝、一体30Kg(それを33体、約1トン)の袋を人力で持ち上げ、お米をこぼさないようドラムの中に入れる作業。
1トンあるお米を全て入れ終えたら、
さぁ~、洗米スタート!!
(詳しい蒸しの工程は、こちらを参照に。)。。
道具・機器紹介シリーズ第6弾!
今日は「米蒸し回転式ドラム」を紹介します!
泡盛製造工程で最初に行うのが、「蒸し」。
蒸しでは米蒸し回転式ドラムを使用します!
ドラムというのがこちら↓
横にあるスイッチで回すことが可能!
中はこのようになっていて、
上にある管からは、水がシャワーのように出るようになっており、
この水でお米を洗う(=洗米)ことが出来ます。
真ん中の管からは蒸気と風(送風)を送ることが出来ます。
洗ったお米の要らない水分を切るために風をおこしたり、
お米を蒸すために蒸気を使用したり、
蒸したお米を麹菌の育ちやすい温度にするために風で冷やしたりします。
この一台で、泡盛の蒸しは完璧!
いつも綺麗にタイ米を蒸してくれてありがとう!