検尺棒~実寸vs空深~

先日書いた検尺棒の実寸タイプと空深タイプの違い。

実寸タイプは、主に甕や小さなタンクに使用し、目盛りが 一番底が0mm それから上にいけばいくほど大きな数字になっていきます。

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実寸タイプの測り方は、2014年9月17日のブログ 検尺に詳しく紹介されています。

 

 

それに対し、空深タイプは主に貯蔵用の大きなタンクに使用しています。

測り方は、実寸タイプとは逆に目盛りが、一番上が0mm それから↓にいけばいくほど数字が大きくなっていきます。 3

 

どうして検尺棒の目盛りで酒の量がわかるかというと事前にタンク検定というタンクの容量(ℓ)を測る作業を行っているからなんです。その方法は、今度紹介しますね。