前回のブログの続き。。
どうして検尺棒の目盛りで酒の量がわかるか??ってことなんですが、
それは、実際のお酒をタンクに入れる前に、タンクの容量(ℓ)をあらかじめ測っているからなんです。
その方法は・・・
この流量計です。
これが便利で簡単に容量(ℓ)が測れるんですよ!
水やお酒が、この流量計を通過すると、通過した分だけの容量(ℓ)が表示されるんです。
それで甕やタンクへ一定の容量(ℓ)ずついれていき、その都度その都度、寸法を測っていくんです。その一つ一つの容量(ℓ)vs寸法(mm)をまとめて一つの表にすれば、検尺時にその容量がわかるのです。
簡単ではあるけれど、誤差を無しにしなければならないので、丁寧に正確さが必要な作業です。