仕込経過 5日目のモロミ!
櫂棒(かいぼう)で攪拌中に立ち上がってくるパイナップルの様な香り!
ん~! おいしそ!
他には青リンゴ、バナナ、チョコレートの様な香りもあり、仕込み室はフルーティな香りに包まれます!
崎山酒造では泡盛酵母と黒糖酵母を仕込んでいて、このような香りは酵母の特性はもちろんモロミの品温や熟成していく時間(経過日数)で変化していきます!
もろみちゃんが元気にプチプチと音を立てながら発酵しているのを見ると、自分たちも元気を貰えて攪拌作業にも力が入ります!💪😆
天然山清水が醸すまろみ、三日麹の深い旨さ
仕込経過 5日目のモロミ!
櫂棒(かいぼう)で攪拌中に立ち上がってくるパイナップルの様な香り!
ん~! おいしそ!
他には青リンゴ、バナナ、チョコレートの様な香りもあり、仕込み室はフルーティな香りに包まれます!
崎山酒造では泡盛酵母と黒糖酵母を仕込んでいて、このような香りは酵母の特性はもちろんモロミの品温や熟成していく時間(経過日数)で変化していきます!
もろみちゃんが元気にプチプチと音を立てながら発酵しているのを見ると、自分たちも元気を貰えて攪拌作業にも力が入ります!💪😆
梅雨明け宣言のあった沖縄!
今日もとても晴れています\(^o^)/!
崎山酒造廠の製造部では毎日欠かさずやることが沢山あります。
そのひとつがもろみの状態管理。
毎日のもろみの撹拌後、
もろみを少量取り、液体部分のみ取るため濾過(ろか)します。
なんだか理科の実験を思い出します(*´∀`*)
ゆっくりゆっくり落ちてきます。
この濾液から各タンクごとのもろみの状態を調べます!
順調に進んでいるな~
少し遅めかもしれないな~
など、
毎日確認することでもろみが良い状態で
生長するようにサポートをしています!
今日も元気に育ちますように!全力でお世話します\(^o^)/!!!
————
崎山酒造廠では、
土日も蔵見学行っております!
どうぞお気軽にお越しください♪
詳細はコチラから→酒蔵見学
先週書いた製麹(せいぎく)の後は、
仕込み!
仕込みタンクの中に水、酵母、そして育てた麹を入れます。
ぷちぷち、ぽこぽこっと発酵が始まります!
今回は特別にその様子を。
音がぷちぷち!
今回も発酵順調!元気に育とうね~!!!
こんにちは!
「1月は、行く。」
「2月は、逃げる。」
「3月は、去る。」
という表現がありますが・・・・
その言葉通り、その表現とおりですよね!?
あれよ、あれよ という間に、今週木曜日から3月に突入!!
って全く関係ないお話でしたが、今日は久しぶりに「もろみの様子。」
101酵母と黒糖酵母。
本当に、それぞれ違う『表情』ですよね♪
↓101酵母
↓黒糖酵母
先週、地元の新聞・琉球新報を読んでいると、
「もろみ酢スーパーフードに 4社が女性向け消費拡大へ」
(↑クリックでWeb版記事にとびます。)
の見出しが目に入りました!
その中には、弊社の名前も!
そうなのです!
沖縄最大手・お酒卸売業者 南島酒販様
との4社同時コラボレーションとして、
RYUKYU MOROMISU
を販売しています!
崎山酒造廠は、パイナップル味!
通常のもろみ酢にパイナップルの果汁が入っているため、
とても飲みやすくなっています。
崎山酒造廠では、
弊社の種類(パイナップル味)のみですが、
試飲を行えます。
スタンダードなもろみ酢と
パイナップル味の比較も可能です!
よろしければ是非お立ち寄りください(^O^)/!
泡盛は
米蒸し→蒸し米に黒麹菌を生長させる麹づくり→
もろみ発酵→蒸留→貯蔵・熟成
でつくられます。
そのなかのもろみ発酵というものには、
是非見てもらいたいタイミングがございます・・・!
それが、出麹した次の日!
麹を作り終え、その麹を水と酵母の入った仕込みタンクに
いれて、発酵させる工程の2日目!
出麹したばかりのもろみはこんなかんじで、
めっちゃ!発酵していますよ!!!!
見学の際は是非もろみの中も覗いて見てください。
お待ちしてま~~~~す(^^)!
2017年も気がつけば、あ~~っという間に3月に突入!!
年度末の影響かどうかわからないけど、今日はお客様の訪問も少なく工場内は、
とっても静か!!!普段の慌しさとはうって変わって本当に物音一つしてません。
こんな静かなときの楽しみが・・・・・
「プップッ・・・・・」
さらに耳を澄ましてみると・・・・
「シュワシュワ~、ポコポコ~、プツプツ~」
「シュワシュワ~、ポコポコ~、プツプツ~」
「シュワシュワ~、ポコポコ~、プツプツ~」
↑ 黒糖酵母 ↑ ↑ 泡盛101酵母 ↑
先週仕込んだもろみが元気良く発酵しています(^O^)//
元気一杯のもろみの声をたくさん聞くことができるのは、
今日という静かな日、ならではの楽しみです♪
前回のブログは三角棚付近での出麹の様子でしたが、
今回は出麹中の仕込みタンクでの様子です。
↓の写真は仕込み前(出麹前)のタンク
出麹を行う前に、仕込みに必要なお水を張っておきます。
崎山酒造廠では、仕込みに使用するお水は、恩納岳からの伏流水を使い、また、そのお水は、沖縄では珍しい軟水です。そのおかげで、より良い上質なもろみに仕上がります。
↑の写真は出麹中の仕込みタンクの様子です。
製麹を終えた麹(出麹)と水、更にそこへ酵母を加えて仕込みの完了です。
一次仕込み、二次仕込みを行う 焼酎造りと違い、原料が米麹と水だけで仕込む、全麹仕込みが泡盛特有の仕込み方法です。
お正月休みから明けて、
新年一発目の仕込みを先週行いました!
暑かった正月とは変わり、
週末から沖縄も寒さが戻ってきており、
仕込んだ泡盛のモロミ達は寒くて調子を落としていないかな…?
と心配になった朝。しかし・・・↓!
とっても元気!!!
ポコポコと活発に息をして元気に発酵してくれています!!!
心配する必要なんて無かったようです。
今年も私達・酒製造部もモロミに負けないくらい
元気に!頑張りますよ~~~~!
先月のことですが、
今年度の『蒸留仕立て44度』 を仕込みました。
毎年10月に行われる沖縄県の産業まつりのみにあわせて、限定的に販売する崎山酒造廠の『蒸留仕立て44度~101号~』と黒糖酵母を使用した『蒸留仕立て44度~黒糖酵母~』。
今年も元気の良い子達です。
↓101号酵母のもろみ。↓
↓黒糖酵母のもろみ。↓
全然違う表情ですよね(^+^)/
朝夕は、だんだんと涼しくなってきましたが、みなさんは、いかがお過ごしですか?
崎山酒造廠の泡盛造りも、夏の暑さから徐々に開放され、工場内も日に日に、涼しくなって秋の気配を感じられるようになってきました!!
だけど、そうは言っても、ここは沖縄!!日中は、まだまだ暑い!!
こうも一日のうちで気温差があると、生き物である、麹やもろみの温度管理には 細心の注意を払わなければなりません。
そこでとてもありがたい助っ人が、こちら!!
もろみの温度が設定温度より上がると自動でスイッチが入りもろみを冷やしてくれるんです。
下の仕込みタンク写真の真ん中の管を冷たい水が流れもろみを冷却するんです。
このもろみの温度センサーみたいな助っ人の力を借りつつ、自分達の目で一つ一つ確認しながら作業を行っています。