お正月休みから明けて、
新年一発目の仕込みを先週行いました!
暑かった正月とは変わり、
週末から沖縄も寒さが戻ってきており、
仕込んだ泡盛のモロミ達は寒くて調子を落としていないかな…?
と心配になった朝。しかし・・・↓!
とっても元気!!!
ポコポコと活発に息をして元気に発酵してくれています!!!
心配する必要なんて無かったようです。
今年も私達・酒製造部もモロミに負けないくらい
元気に!頑張りますよ~~~~!
天然山清水が醸すまろみ、三日麹の深い旨さ
お正月休みから明けて、
新年一発目の仕込みを先週行いました!
暑かった正月とは変わり、
週末から沖縄も寒さが戻ってきており、
仕込んだ泡盛のモロミ達は寒くて調子を落としていないかな…?
と心配になった朝。しかし・・・↓!
とっても元気!!!
ポコポコと活発に息をして元気に発酵してくれています!!!
心配する必要なんて無かったようです。
今年も私達・酒製造部もモロミに負けないくらい
元気に!頑張りますよ~~~~!
沖縄産業祭の最終日、みなさん行かれましたか?国内、外問わず多くの来場客で賑わいをみせた三日間だったのではないでしょうか!最終日まだまだ時間はあります!まだの方は是非!崎山酒造廠でもたくさんの限定品を取り揃えていますので要チェックです!
そんななか今日の工場見学のお客様。
「昨日読谷のレストランで飲んだ泡盛が、かなり美味しかったので、工場見学にきました!」と、とてもお綺麗なお姉さま二人とダンディーな男性。
その方々曰く「泡盛ってとてもくさいイメージでまったく手をつけられなかったんですが、赤の松藤を飲んでみると思ってたくさみはなくとても香りがよく美味しくて、泡盛のイメージがかわりました!」と嬉しいお言葉を頂きました(^^)ありがとうございました!
そんなお客様がいるお陰でさらに美味しい泡盛を造っていきたいと思う気持ちと共に一人一人のお客様を大切にこれからもみなさんに愛される松藤を社員みんなで造っていきたいと思いました!!これからもよろしくお願いします(^^)今日はありがとうございました!
先月のことですが、
今年度の『蒸留仕立て44度』 を仕込みました。
毎年10月に行われる沖縄県の産業まつりのみにあわせて、限定的に販売する崎山酒造廠の『蒸留仕立て44度~101号~』と黒糖酵母を使用した『蒸留仕立て44度~黒糖酵母~』。
今年も元気の良い子達です。
↓101号酵母のもろみ。↓
↓黒糖酵母のもろみ。↓
全然違う表情ですよね(^+^)/
朝夕は、だんだんと涼しくなってきましたが、みなさんは、いかがお過ごしですか?
崎山酒造廠の泡盛造りも、夏の暑さから徐々に開放され、工場内も日に日に、涼しくなって秋の気配を感じられるようになってきました!!
だけど、そうは言っても、ここは沖縄!!日中は、まだまだ暑い!!
こうも一日のうちで気温差があると、生き物である、麹やもろみの温度管理には 細心の注意を払わなければなりません。
そこでとてもありがたい助っ人が、こちら!!
もろみの温度が設定温度より上がると自動でスイッチが入りもろみを冷やしてくれるんです。
下の仕込みタンク写真の真ん中の管を冷たい水が流れもろみを冷却するんです。
このもろみの温度センサーみたいな助っ人の力を借りつつ、自分達の目で一つ一つ確認しながら作業を行っています。
先日、講習会がありました!普段は作業に追われなかなか製造課全員での参加はできてなかったのですが、今回は全員で参加する事ができました!
きき酒など現場で活用できる事がたくさん聞けてよかったです!
学んだことをうまく現場で活かし、更なる技術向上を目指して頑張って「うまい酒」造っていきますよ(^^)/
道具・機器紹介シリーズ第6弾!
今日は「米蒸し回転式ドラム」を紹介します!
泡盛製造工程で最初に行うのが、「蒸し」。
蒸しでは米蒸し回転式ドラムを使用します!
ドラムというのがこちら↓
横にあるスイッチで回すことが可能!
中はこのようになっていて、
上にある管からは、水がシャワーのように出るようになっており、
この水でお米を洗う(=洗米)ことが出来ます。
真ん中の管からは蒸気と風(送風)を送ることが出来ます。
洗ったお米の要らない水分を切るために風をおこしたり、
お米を蒸すために蒸気を使用したり、
蒸したお米を麹菌の育ちやすい温度にするために風で冷やしたりします。
この一台で、泡盛の蒸しは完璧!
いつも綺麗にタイ米を蒸してくれてありがとう!
引き込みとは!
蒸し終え種付けをして、
一日寝かした麹をベルトコンベアを使用し三角棚に移動する作業です。
ここから三角棚で人の手で麹を育てていきます。
三角棚については次回…
先週タンカン梅酒の詰めがありました!
その時のお話をちょっと…
崎山酒造廠のタンカン梅酒は、
一升ビン、900mlビン、360ml球形ビン
の3種類あります。
その中の360mlは、他の子よりもうひと手間ふた手間必要です。
そんな時は、みんなで一気に仕上げてしまおう!!!
ということで!
製品部、営業部、製造部みんな集まって最後の仕上げをしました\(^o^)/!
みるみるうちに商品の姿になっていく360mlのタンカン梅酒…
この作業をしていると、
頑張ってこいよ!や、喜んでもらえるように!など…
親が子供を外に出す時ってこんな感じなのかな?
と妄想してしまいます…!
良ければ、
先週紹介させていただいた泡に恋してシリーズとともにどうでしょうか?
沖縄は梅雨も明け、これからアッツイアッツイ夏が始まります!(>д<);
こうじ君達もこれまで以上に元気になり、造り手の自分達もこうじ君に負けないよう体力勝負になります!
そんな体をつくるために日頃から飲んでいるのがモロミ酢!
新商品の酵素入りモロミ酢も美味しいですよ~!
今日も松藤呑んでモロミ酢飲んで健康&元気!
泡盛製造の朝一番の仕事は、
麹と水と酵母を仕込んだモロミの攪拌作業から入ります。
攪拌するため、タンクカバーを開けるのですが、
開けた直後のモロミの中にこんな状態(顔)の子がいました…!
泡がボコボコ!!
クリーミーな泡がポコポコと出て、まるでカフェラテの泡のようです。
このような特徴が出るのはすべてのモロミではなく、
黒糖酵母(赤松30度)の特性です!
今日も元気に発酵してくれてありがとう\(^o^)/!!
つい2,3週間前のことです。。
今日の蒸留は、崎山の原酒50度101号酵母です。
この101原酒50度は、蒸しに始まり、製麹、もろみ、そして蒸留と従来の造り方と異なる方法でより丁寧に手間隙かけて造られています。
↑このお酒 最大の特徴は、アルコール度数の強さです。
通常より早い段階で蒸留を切り上げ、アルコール度数、50度の状態で仕上げます。
泡盛は45度以下と規定が定められているので50度あるこのお酒は、酒税法上スピリッツに分類されます。
台風6号が沖縄地方を過ぎ去って、はや一週間。。
そろそろジメジメする梅雨に突入~!
・・・・かと思いきや、沖縄地方は晴天続き!!
平年だと、もう梅雨入りしてる時期なのに・・
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お天気の話はさて置き、
本日の作業は 蒸し。
キレイに洗ったお米を回転式ドラムで蒸していきます。